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編集:『養殖』 編集部 A4判 112頁 定価:本体3,619円(税別)
安全な食品を計画生産するためには、医薬品について正しく理解し、上手に使っていくことが必要である。本書は水産医薬品に関するこれまでの、また最新の情報を整理し、その使い方を実施するために必要となる基礎知識を紹介。
第1章 養殖と魚病 ●病気に対する心得 養殖魚の防疫管理 ●魚種別にみる病気への対策 マス類 アユ ウナギ コイ ヒラメ マダイ ブリ クルマエビ
第2章 医薬品の上手な使い方 ●正しい投与方法 経口投与 薬浴 注射
第3章 水産用医薬品の基礎知識 ●水産用医薬品の種類 抗菌・抗生物質 駆虫剤 麻酔薬の効果と注意点 生物学的製剤について ●水産用医薬品の残留 魚での薬物残留と休薬期間 ●薬事法改正のポイント 薬事法および関係省令の改正について
第4章 薬品の管理と利用 ●購入した医薬品の保管方法 ●使用した薬品の記録の仕方
第5章 薬事法への適用製品リスト 抗菌・抗生物質 駆虫剤 麻酔剤 消毒剤 ビタミン剤等 生物学的製剤
第1章 養殖と魚病第2章 医薬品の上手な使い方第3章 水産用医薬品の基礎知識第4章 薬品の管理と利用第5章 薬事法への適用製品リスト