獣医微生物学実験マニュアル

Laboratory Manual for Veterinary Microbiology

監修:原澤 亮(岩手大学農学部教授)/本多英一(東京農工大学農学部教授)
A4判 216頁
ISBN978-4-88500-664-7
定価:本体4,800円(税別)

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内容

図解中心でわかりやすい! 動物感染症の病原体を取り扱うための基本27手技を収録!!

獣医学領域における国内初の微生物学実験解説書。無菌操作や、消毒・滅菌法、培地調整、細菌培養・染色など微生物を取り扱う上で必要な技術について、豊富な図版を用い実験の流れやポイントを丁寧に解説する。効率よく且つ正確に病原微生物を取り扱うために必要な手技を網羅。微生物学実験にかかわる幅広い分野で活用できる一冊。衛生検査従事者、家畜保健行政担当者、食品衛生担当者、獣医学生は必携。

[本書の特長]
●微生物学実験の初学者を意識し、無菌操作技術やバイオセーフティ、消毒と滅菌など微生物学実験を行う上で基礎的な項目から収録。
●各実験方法の目的や使用器材・機器、実験時、特に注意すべき事項、実験のコツなどを解説。
●各実験の操作の流れを豊富な写真とともに丁寧に解説。また希釈法や染色法などはイラストを用いて詳細に解説。
●培地や顕微鏡での観察、同定法などの実験結果を導くためのポイントをアドバイス。
●実験結果による色の変化など重要箇所に対応したカラーの口絵を掲載。獣医学生は国家試験対策に活用できる。

目次

第1章 無菌操作とバイオセーフティ

第2章 消毒と滅菌

第3章 固形培地とコロニー観察

第4章 液体培養と生菌数測定

第5章 染色と顕微鏡観察

第6章 通性嫌気性菌の培養

第7章 嫌気培養法

第8章 真菌の培養

第9章 抗生物質感受性試験

第10章 プラスミドの検出

第11章 薬剤耐性プラスミドの伝達

第12章 ファージ型別

第13章 血清反応

第14章 初代細胞培養法

第15章 培養細胞の継代とウイルス接種

第16章 鶏卵接種

第17章 細胞変性効果の観察

第18章 ウイルス感染価の測定

第19章 封入体の染色と観察

第20章 中和実験

第21章 赤血球凝集反応と赤血球凝集抑制反応

第22章 蛍光抗体法

第23章 免疫酵素抗体法

第24章 補体結合反応

第25章 サイトカン

第26章 リンパ球の幼若化反応

第27章 フローサイトメトリーによるT細胞サブセットの解析

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