ケント 脊椎動物の比較解剖学

原著第9版

著者:George C. Kent、Robert K. Carr
訳:谷口和之、福田勝洋
A4判変型 540頁
ISBN978-4-89531-245-5
定価:本体9,000円(税別)

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内容

世界中で翻訳された比較解剖学の名著
『Comparative Anatomy of the VERTEBRATES』の初の日本語版!

様々な脊椎動物を比較しながら、生物がどのような進化・変遷を遂げてきたのか豊富なイラストとともにわかりやすく解説。獣医学・畜産学・理学・医学を学ぶ学生から、研究者、獣医師、生物学に興味のある一般読者まで幅広く活用できる一冊。

比較解剖学とは、動物学の基礎的な学問であり、個々の生物の解剖に基づき、他の生物と比較することによって、その形態などを体系づけ、生物学的な知見を得ようとするものである。本書は、脊椎動物の進化において発達した機能がどのようなものであったか、歴史的背景も交え豊富なイラストとともに分かりやすく解説。また、比較解剖学を体系的に理解するために、概要や歴史を紹介。基礎を理解することで、脊椎動物の各部位の特徴や進化の様子を様々な生物同士で比較しながら深く考察することができる内容となっている。

≪本書のポイント≫
●500点以上の豊富なイラスト

生物を様々な種類に分類し、基本的な体の構造を比較するために豊富なイラストを掲載。また、重要なポイントとなるイラストは、他の章でも繰り返し引用することで、体系的に理解できる。

●重要事項の簡潔なまとめを章ごとに掲載
章の始めに「概要」、章末に「要約」を記載。さらに、章末に記載した「理解を深める質問」により、内容把握だけでなく、発展させた考察をすることができる。

●わかりやすい用語集付き
比較解剖学を学ぶために、巻末に脊椎動物の分類概要がまとめられているほか、「用語解説」、「欧文訳語一覧」付き。

目次

第1章 比較解剖学入門
第2章 比較解剖学の概念、前提および先駆者たち
第3章 有頭動物の起源と原索動物
第4章 進化の歴史に登場する動物たち
第5章 有頭動物の初期形態形成
第6章 外皮
第7章 石灰化組織:骨格への導入
第8章 脊椎、肋骨、胸骨
第9章 頭蓋と内臓骨格
第10章 肢帯、鰭、体肢と体の移動
第11章 筋
第12章 消化器系
第13章 呼吸器系
第14章 循環系
第15章 泌尿生殖器系
第16章 神経系
第17章 感覚器
第18章 内分泌器官
付録
用語解説
欧文訳語一覧
索引


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