病態からみた牛の輸液

水・電解質・酸塩基平衡と疾患別の輸液

編著:鈴木一由・山田 裕
B5判 352頁
ISBN978-4-89531-266-0
定価:本体10,000円(税別)



内容

我が国を代表するスペシャリストによる執筆!
国内初の日本人による牛の輸液療法の専門書

月刊『臨床獣医』の人気連載&特集を大幅に加筆・修正し、約160頁もの新規コンテンツを追加収録した牛の輸液療法解説書の決定版! 何を、どこから、どれくらい、どの程度時間をかけて、という輸液療法の組み立てから、すべての病態を理解するうえで基本となる体液生理学(水、電解質、酸塩基平衡)を徹底解説。経験豊富な執筆陣が牛の疾患ごとの病態を紐解き、その輸液療法と処方を紹介する臨床獣医師必携の書。


<本書のポイント>
1.液剤の選択、輸液量の算出、輸液剤の投与順序、輸液ルートの選定など、輸液の基本事項を徹底解説

2.あらゆる病態の基本となる水・電解質・酸塩基平衡などの、体液生理学を解説

3.臨床現場で遭遇頻度の高い疾病を中心に取り上げ、疾病ごとに病態と輸液療法を解説するとともに処方例を提示

目次

Chapter1 輸液療法の基礎
1-1 輸液計画の立て方 
1-2 輸液剤の選択 
1-3 高張輸液剤 
1-4 経口輸液 
1-5 非経口輸液 
1-6 輸液に必要な器具

Chapter2 電解質異常
2-1 ナトリウム 
2-2 カリウム 
2-3 カルシウム 
2-4 マグネシウムとリン

Chapter3 酸塩基平衡異常
3-1 酸塩基平衡の生理 
3-2 酸塩基平衡異常の鑑別
3-3 酸塩基平衡異常の治療

Chapter 4 子牛疾病の病態と輸液療法
4-1 子牛下痢症の病態と輸液療法
4-2 侵襲下での栄養輸液
4-3 肺炎における体液と栄養管理
4-4 特殊状態下の輸液

Chapter5 成牛疾病の病態と輸液療法
5-1 分娩後の食欲不振への輸液
5-2 乳熱の輸液 
5-3 ケトージスの輸液 
5-4 第四胃左方変位の周術期輸液
5-5 大腸菌群による甚急性乳房炎の輸液
5-6 肝不全の輸液

Appendices
主な動物用輸液製剤,補正用液剤,添加物の配合一覧
注射剤配合変化の検出法
配合変化の一例


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