新刊

牛の跛行と蹄管理

著者:Roger W. Blowey
監訳:阿部紀次、佐藤綾乃
翻訳:齋藤めぐみ
B5判 176頁 オールカラー
ISBN978-4-89531-421-3
定価:本体9,800円(税別)

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内容

世界各国で翻訳・出版された牛の蹄の教科書『Cattle Lameness and Hoofcare』第3版の日本語版。

基礎的な解剖知識から蹄病の発生機序、種々の蹄病の詳細や現代の酪農現場に即した予防の考え方まで、豊富な写真とクオリティの高いイラストとともに解説。獣医師、削蹄師、酪農家など酪農関係者必携の一冊。

【本書のポイント】
・約200点の写真とイラストで、蹄に関して0から10まで詳しく学べる
・特に症例写真が豊富で、現場での適切な診断とその処置を助ける
・現代の酪農現場に即して、フリーストール牛舎における牛のストレスや牛舎構造など、多方面から論文を引用し論じている

目次

Chapter1 跛行の発生と損失
跛行による損失
ロコモーションまたはモビリティースコアリングによる跛行の評価
跛行の発生率および有病率
跛行による経済的損失の定量化
本書について

Chapter2 蹄の構造、機能と炎症
蹄の構造
蹄鞘
蹄真皮
骨および関連の構造
蹄真皮炎
蹄葉炎と蹄疾患の病因
外傷
代謝性変化
毒素と飼料
蹄骨の懸架の変化

Chapter3 負面と蹄の過剰成長
負面
蹄の過剰成長

Chapter4 削蹄
必要な用具
牛の保定
削蹄手技
一般的考察および削蹄の時期

Chapter5 多発する蹄病と治療法
蹄底出血(挫傷)
白帯病
蹄底潰瘍
蹄尖潰瘍と蹄踵分離
蹄深部感染症
蹄底の異物穿孔(外傷)
縦裂蹄
横裂蹄
軸側裂蹄
初産牛および種雄牛の蹄底のひ薄化
治癒不可能な蹄病変
蹄骨の骨折
蹄病変の治療
趾の皮膚疾患
趾間過形成
趾間ふらん
難治性趾間ふらん
趾皮膚炎
マドフィーバー
蹄球びらん(スラリーヒール、蹄踵びらん)
跛行に関連する疾患

Chapter6 跛行の原因と予防
変化の要約
分娩時における変化
社会統合
栄養要因
環境要因
ベッドのデザインと寸法
ベッドの敷料
未経産牛のトレーニング
建物のデザインと牛の行動
管理要因
カウトラックと放牧群
蹄鞘の摩耗の増加
不十分な蹄鞘摩耗
乾乳牛の管理
毒素、遺伝、蹄浴、削蹄

Appendix 跛行を引き起こす因子の要約


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