牛の乳房炎コントロール 増補改訂版

酪農家と獣医師のための実践ガイド

著者:R.Blowey,P.Edmondson
監訳:浜名克己
訳:河合一洋・竹内和世
B5判 296頁 オールカラー
ISBN978-4-89531-025-3
定価:本体9,500円(税別)

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内容

産業動物獣医師、酪農家など、畜産関係者必携!
乳牛の永遠のテーマである乳房炎について包括的に解説した類書のない一冊。
最新の研究成果などを盛り込み、書き改められた13年ぶりの大改訂版!


乳房炎は産業動物獣医界では常に中心的な話題となり、さまざまな場面で頻繁に取り上げられながらも、乳房炎全体について包括的に解説した成書はほとんど存在しない。本書はわかりやすく実用的であることを第一とし、乳房炎の理解とその防除について、豊富なカラー写真を用いて具体的に解説。解剖学から、疫学、搾乳システム、消毒法、体細胞数、乳房と乳頭の疾患までを網羅し、最新の知見とともに解説した、現場で活きる実用的な一冊。

 

[本書のポイント]

●乳房炎について、広範かつ深く掘り下げた決定版!
乳房炎について総合的・体系的に解説するとともに、各論においては個々のテーマごとに深く堀り下げており、乳房炎の原因とその予防対策を完全に理解することができる。

●現場に活かせる情報を具体的にわかりやすく提供する実用的な内容!
実際症例も豊富に掲載し、現場で役立つ情報を中心に解説。乳房炎に関して農家が抱えるさまざまな問題に対応できる。バルク乳解析の応用例、体細胞数の症例検討牛群の記録の利用に関する具体例なども豊富に掲載され、ケーススタディとして役立つ。

●最新の知見・研究成果などが反映され、大幅なボリュームアップ!
増補改訂に際し、写真や図表を追加するとともに、最新の研究成果の中から、現場に取り入れられる実用的なものを豊富に加えた。全般的に記述がより詳細・緻密になり、情報量も大幅アップ。

目次

第1章 緒論
第2章 乳頭と乳房の構造および乳汁合成の機構
第3章 乳房炎に対する乳頭と乳房の防御
第4章 乳房炎の微生物
第5章 搾乳システムと乳房炎
第6章 搾乳手順とその乳房炎との関連
第7章 乳頭の消毒法
第8章 環境と乳房炎
第9章 体細胞数
第10章 バクトスキャンと総細菌数
第11章 ターゲット(目標値)とモニタリング
第12章 乳房炎の治療と乾乳時治療
第13章 夏季乳房炎
第14章 乳房と乳頭の疾患
第15章 牛乳中の抗生物質残留の回避
第16章 最適実践ガイド
付録

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