豚リンパ腫

獣医師のための染色体診断ガイド

著者:谷津壽郎
B5判 178頁
発行:(財)宮城県公衆衛生協会
定価:本体2,857円(税別)

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内容

豚リンパ腫について長年の研究データに基づいて解説された
臨床現場で活用できる産業動物獣医師必須の一冊


長年にわたり腫瘍の病理学的検索を継続し、染色体異常の類型化に努めてきた著者は、血液検査の一環として染色体所見が得られる「染色体直接検査法」を開発した。特長は無菌操作および培養装置不要で、しかも短時間で染色体所見が得られることである。とりわけ、豚リンパ腫では染色体核型進化がみられ、病期や病勢と相関があるものと結論している。さらに、生体検査所見、血液検査所見、解剖学的所見、病理組織学的所見および染色体所見を勘案した「病理解剖学的新分類」を提案している。


<本書の特長>
●「豚リンパ腫の解剖学的分類」を提案
「生体所見・肉眼所見・組織所見・染色体所見」を包括し、臨床現場にも応用が可能

●染色体でわかる癌のステージ
画期的な血液簡易検査法を教示

●貴重な写真150点を掲載
図表等も豊富に用い、ビジュアルでわかりやすく解説

目次

第1章 緒論
第2章 豚の腫瘍検出推移
第3章 病理解剖学・病理組織学的分類
第4章 染色体直接検査法
第5章 腫瘍組織由来細胞の染色体異常
第6章 染色体異常と血液所見
第7章 染色体異常とアポトーシス
第8章 標準的な病態進行
第9章 病理解剖学的新分類
第10章 カルテ
第11章 総括および結論

附)精密検査簿様式


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