犬の遺伝性 骨・関節疾患

著者:J.P.Morgan, A.Wind, A.P.Davidson
監訳:陰山敏昭
翻訳:古曳利恵
A4判変型 314頁
ISBN978-4-89531-023-9
定価:本体22,000円(税別)

 

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内容

画期的な名著として欧米で高く評価されている
犬の遺伝性整形外科疾患のバイブル


本書は、大型犬種の成長期に多発する骨格系疾患について、幅広い情報を提供。歩様異常から予想されること、また身体検査からわかる情報について詳細に解説し、最も正確な診断方法を提示する。股関節形成不全、肘関節異形成、腰仙椎疾患や骨軟骨症など各疾患について、臨床症状、身体検査、X 線診断、治療法、予後の順で丁寧に解説。臨床現場で活きる実践的な情報を網羅した一冊。


[本書のポイント]

●X線検査に関する各種テクニックと、検査で認められる所見を明示。疾患の存在が明らかになった場合の予後を、愛玩犬、競技犬または作業犬に分けて説明。

●温存療法を適用した場合と、薬物治療・外科的治療を適用した場合とを比較検討。読者が疾患に見合った治療方法を見出すことができるよう配慮。

●ラブラドール・レトリーバーを対象とした大規模な研究による知見を掲載。骨格系疾患の発生頻度を明らかにし、複数の部位に疾患が起こる可能性を示す。

●疾患コントロールの進展に尽力してきた専門家達による、欧米諸国における遺伝性関節疾患に対する取り組みについても詳細に記載しており、参考になる。

目次

第1章 序
第2章 上腕骨の骨軟骨症
第3章 肘関節異形成
第4章 軟骨芯遺残
第5章 股関節形成不全
第6章 腰仙椎疾患
第7章 大腿骨顆の骨軟骨症
第8章 距骨の骨軟骨症
第9章 ラブラドール・レトリーバーでの骨形成異常:X線検査
第10章 疾患コントロールのためのプロジェクト
索引

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