一般的な検査から高度医療まで幅の広がる小動物獣医療の現状を見据え、現代の小動物獣医師に必要な、さまざまな臨床技術・知識を集約した臨床総合誌。〈毎月初旬発売/定価2,250円(税込)〉

最新号の特集内容  2018年7月号 (7月1日発売)

[特集] Feature Article!

犬の乳腺腫瘍の治療戦略

乳腺腫瘍は犬で最も発生頻度が高い腫瘍です。病態は多岐にわたるため、治療方針や予後評価を行う際には、腫瘍の広がりやリンパ節転移、遠隔転移の状況、組織学的な所見を見極めることが重要となります。転移を伴う場合や炎症性乳癌では根治が困難であるものの、治療によって一定の改善を得られることもあるため、治療の選択肢を認識しておく必要があります。そこで本特集では、分類・疫学についての現状をまとめていただくとともに、外科療法および化学療法などの補助療法について、最新の知見を交えて詳説していただきました。

▽犬の乳腺腫瘍の分類・疫学
賀川由美子

▽乳腺腫瘍の診断、病期評価および外科療法
中川貴之

▽転移性乳癌および炎症性乳癌への対応法
伊東輝夫

 


 

次号の特集予定 2018年8月号(8月初旬発売)

[特集] Feature Article!

犬の膀胱腫瘍 ~移行上皮癌を中心に~
山下傑夫、服部千里、山﨑寛文、大参亜紀、鴫原果映